ポコ・ア・ポコには近くの人材派遣業者プラネッツから派遣スタッフを送り込まれてくる。
先日、そのプラネッツから、パワーポイントを教えて欲しいが、どのくらいでマスターできるかと聞いてきた。
私は、ワードの知識があれば、3時間でマスター出来ますよ、と答えた。
プラネッツの人は、まさか?という反応を示した。
パワーポイントはワードの一部と考えても間違いがない。
文字、画像を動画風に動かす機能だけが追加されている。
だから、原稿はワードで作り、あとは、ちょっとアニメーション機能を使うだけ。
問題は、ワードをちゃんと勉強した人が少ないのだ。
ワードはワープロと同じようなものと思っている。
多くの派遣社員も同様に、ワードの機能を聞きかじりで使っている。
私は大抵、ワードは段落の説明から始める。
その説明をすると、ほとんどの方が、目を白黒させて驚く。
次は、オートシェープ、クリップアート、写真を使ってワードの構造を説明する。
そして、最後にテキストボックスを説明したら、もう、ほとんどの人が、”まいりました”と降参する。
その他ワードの機能はまだまだあるが、基本はここまで。
ここまで勉強して、パワーポイントのソフトを立ち上げる。
すると、このパワーポイントの機能はワードであることがすぐわかる。
パワーポイントの説明をするのに1時間。
演習をするのに2時間。これで、その派遣スタッフはパワーポイントをマスターするのだ。
しかし、ほとんどのスタッフは、もっとワードを教えてくれと言ってくる。
「ハイ、喜んで。」
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